古馬を子供扱い! オーストラリアが英インターナショナルSを快勝

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英インターナショナルSは、古馬初対戦となるオーストラリア(牡3・愛国)が快勝しました。

20日(水)、イギリスのヨーク競馬場では英インターナショナルS(GI・芝約2080m)が行われました。

人気は、英ダービーと愛ダービーを連勝しているオーストラリア。このレースが古馬との初対戦になりますが、キングジョージ6世&QエリザベスSの2着馬テレスコープ(牡4・英国)と3着馬ムカドラム(牡5・英国)を抑えて、1番人気の支持を集めました。鞍上はこのレースに乗るために減量をしたジョセフ・オブライエンが務めます。

レースは、オーストラリア陣営が用意したペースメイカー、5番キングフィッシャー(牡3・愛国)が逃げて、ムカドラムが2番手。それを見るようにテレスコープが進み、スタートで出遅れたオーストラリアは、仏ダービー馬ザグレイギャッツビー(牡3・英国)と並んで最後方からレースを進めます。

直線に向いて、スムーズに外に持ち出したオーストラリアは、前を行くムカドラムとテレスコープに余裕の手応えで並びかけます。そして鞍上のジョセフ・オブライエンが本格的に追い出すとアッサリ2頭を突き離し、セーフティーリード。2番手にザグレイギャッツビーが鋭い脚で上がってきますが差は縮まらず、そのままオーストラリアが1着でゴールを駆け抜けました。

レース動画は埋め込み再生できませんので、Youtubeのサイトへ移動してご覧ください。

http://youtu.be/HEuzg80gbgY
1番ムカドラム(青白の勝負服、青白縞の帽子)
2番テレスコープ(水色の勝負服、黒い帽子)
4番オーストラリア(紫白の勝負服、紫の帽子)
6番ザグレイギャッツビー(芦毛の馬)

春の古馬戦線で好成績を収めてきた2頭を子供扱いしたオーストラリア。その力は本物でした。この後は9月13日(土)にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンS(GI・芝2000m)に出走を予定。陣営は2400mより2000mに適正があると考えているようで、凱旋門賞に出走するかは微妙なところと言えそうです。

2馬身差の2着にはオーストラリアと同じ3歳馬のザグレイギャッツビーが入線しました。仏ダービーを勝ちましたが、次走のパリ大賞は道悪に泣き6着に敗れ評価を落としていました。しかし、今回の好走で各ブックメーカーは考えを改めた模様。英ウィリアムヒルは、15.0倍の8番人気に同馬の凱旋門賞単勝オッズを設定しました。

なお、テレスコープは3着、ムカドラムは4着に敗れました。

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