無敗の女王タグルーダ敗れる、ヨークシャーオークスは3歳牝馬タペストリーが優勝

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無敗の女王タグルーダが出走したヨークシャーオークスでしたが、同じ3歳牝馬のタペストリーがタグルーダに初めての土をつけるというアップセットが起こりました。

前日のオーストラリア(牡3・愛国)に続き、凱旋門賞の有力馬が登場することになったイギリスのヨーク競馬場。芝2400mで行われるヨークシャーオークス(GI)は、1番人気のタグルーダ(牝3・英国)がどのような勝ち方をするかに注目が集まっていました。

7頭立てのレースは、愛オークス3着馬のボリューム(牝3・英国)がハナを切る展開になり、タグルーダは4,5番手を追走。2番人気の愛オークス2着馬タペストリー(牝3・愛国)は、タグルーダを見るような形で最後方からレースを進めます。

直線に向くと馬群はひと固まりに。タグルーダは外から抜群の手応えで先団に並びかけ、ジョッキーが追い出すと前日のオーストラリアと同様、後続を突き離しにかかります。しかし、今日はこの圧倒的人気馬に付いてくる馬がいました。

直線半ばまでタグルーダの真後ろを追走してきたライアン・ムーア騎乗のタペストリーが、外から襲いかかり、最後は半馬身差し切って1着でゴール。無敗の女王タグルーダを破るという大仕事を、オブライエン厩舎の3歳牝馬がやってのけました。

レース動画は埋め込み再生できませんので、Youtubeのサイトへ移動してご覧ください。

http://youtu.be/k_Q-Ybkgc2c
5番タグルーダ(青い勝負服、青白縞の帽子)
6番タペストリー(黒い勝負服、黒い帽子)

初の黒星を喫したタグルーダ。レース後、ハナガン騎手は「言い訳はない。今日はタグルーダよりも相手の馬のほうがよかった。」とコメントし、素直に敗戦を受け止めているようでした。また、ゴスデン調教師は、凱旋門賞参戦プランに変更はないと述べています。

レース後、ウィリアムヒルはタグルーダの凱旋門賞単勝オッズを7.0倍の3番人気に下方修正しましたが、今回のレースでも3着以下を7馬身突き離しており、能力の高さは疑いようがありません。

そして、優勝したタペストリーですが、こちらは凱旋門賞への出走意思が無い模様。今後は、ブリーダーズCを目標に調整される予定とのことです。

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