シーザムーンにも初黒星! バーデン大賞は4歳馬アイヴァンホーが優勝

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凱旋門賞一番人気。無敗の独ダービー馬・シーザムーンでしたが、秋初戦となったバーデン大賞で初黒星を喫しました。

9月8日(日)にドイツのバーデンバーデン競馬場で行われたバーデン大賞(GI・芝2400m)。単勝1倍台の一番人気に支持されたのは、独ダービー(GI)を11馬身差で優勝したシーザムーン(牡3・独国)でした。鞍上は、日本でもおなじみのC・デムーロ騎手。今回は、C・スミヨン騎手がフランスで騎乗するため、代打で手綱を取ることになりました。

レースは、各馬牽制し合う中、内からシーザムーンが先頭に立ちます。ペースメーカーがいるという噂があったため、逃げは予定外の展開だったかもしれませんが、独ダービーでは逃げてそのまま圧勝した馬。道中は少しリキむような感じもありましたが、なんとか宥めて最後の直線に向かいます。

各馬外めに持ち出し、シーザムーンも大外へ。そのまま後続を引き離し圧勝かと思いましたが、外ラチとシーザムーンの間を伸びてくる馬が一頭いました。道中は後方の内ラチ沿いを追走していた4番人気のアイヴァンホー(牡4・独国)が大外に持ち出し末脚一閃。シーザムーンを捕え、最後は3馬身差をつけて優勝しました。シーザムーンは2着。デビュー5戦目での初黒星となりました。


3番アイヴァンホー(赤に青袖の勝負服、黒い帽子)
10番シーザムーン(白地に緑バツの勝負服、緑の帽子)

勝ったアイヴァンホーは、ドイツの4歳馬。今回の勝利で通算成績は7戦4勝、うち重賞レースは3勝です。昨年の独ダービーで戦前有力視されていた馬ですが結果は8着。GIは今回が初勝利になりました。凱旋門賞にも登録をしており、英ブックメーカー・ウィリアムヒルは早速同馬に13.0倍(9番人気)の評価を与えました。

2着に敗れたシーザムーン。少しリキんだ逃げが最後に応えたのか、アイヴァンホーに3馬身離される結果になりました。ただ、C・デムーロ騎手も「次は変わってくる」というコメントをしており、本番前の調整と考えれば仕方のない敗戦とも言えそうです。独ダービーで見せた爆発力は鮮烈で、凱旋門賞でも要注意の一頭であることに変わりはありません。

ドイツダービー(GI、2014年7月6日、ハンブルク競馬場、芝2400m)


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