愛チャンピオンSはザグレイギャッツビーがオーストラリアを差し切りV、ほか9月13日(土)の海外レース結果

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9月13日(土)、凱旋門賞の有力馬がイギリスとアイルランドのレースに出走しました。その結果をご紹介していきます。


アイルランドのレパーズタウン競馬場では愛チャンピオンS(GI・芝2000m)が行われました。一番人気に支持されたのはGI3連勝中のオーストラリア(牡3・愛国)、2番人気は前走英インターナショナルSでオーストラリアの2着となった仏ダービー馬のザグレイギャッツビー(牡3・英国)。その後に古馬勢が続くという人気順になりました。

7頭立てのレースは、ペースメイカー2頭が競り合って速い流れ。ジョゼフ・オブライエン騎乗のオーストラリアは後方2番手、ライアン・ムーア騎乗のザグレイギャッツビーはそれを見るように最後方からのレースを進めます。

最終コーナーに差し掛かると、オーストラリアは大外を回して進出。直線で一旦抜け出したかに思われましたが、最後方から絶妙なコーナリングをして外に持ち出したザグレイギャッツビーが猛追します。

最後は2頭の激しい叩き合いになりましたが、ザグレイギャッツビーが僅かに差し切って優勝。オーストラリアの連勝は3でストップする結果になりました。

見事なレースでオーストラリアを破ったザグレイギャッツビーですが、残念ながら凱旋門賞は回避する模様。年内は凱旋門賞の2週間後に行われる英チャンピオンSに出走予定とのことです。

また、オーストラリアの今後については現時点で発表がありません。戦前の予定で「凱旋門賞は回避」と言われていましたが、はたして。


5番オーストラリア(紫白の勝負服、紫の帽子)
7番ザグレイギャッツビー(芦毛の馬)


時系列は逆になりますが、同じアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われたメイトロンS(GI・芝1600m)には、前走ヨークシャーオークスでタグルーダを破ったタペストリー(牝3・愛国)が登場。しかし、直線で伸びず10頭立ての9着に敗れました。勝ったのはファイソラーナ(牝5・愛国)。

早め3番手からレースを進めたタペストリーでしたが、直線ではまったくいいところなし。実績のないマイル戦でしたが、それにしても案外という内容でした。なお、同馬はこのレースの前から、凱旋門賞には出走せずブリーダーズCが目標と発表していました。


1番ファイソラーナ(黒地に白バツの勝負服、白い帽子)
9番タペストリー(黒い勝負服、黒い帽子)


最後にイギリスのドンカスター競馬場で行われた伝統のレース・英セントレジャー(GI・芝約2937m)には、昨年の欧州最優秀2歳牡馬で、英ダービーではオーストラリアの2着になったキングストンヒル(牡3・英国)が出走し、見事優勝。

後方に待機したキングストンヒル。先頭との差はかなりありましたが、長い直線を目一杯使って大外から追い込み、最後は2着を1馬身突き離しました。

同馬は凱旋門賞に出走する可能性もあるとのことですが、硬い馬場を嫌って愛ダービーを回避したことがありますので、正式な意思表明はロンシャン競馬場の馬場状態次第となるかもしれません。


6番キングストンヒル(白地に黒袖の勝負服、黒い帽子)

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